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アーマード・コア ヴァリアブルインフィニティ (ARMORED CORE Variable infinity) はロボットアクションゲーム『アーマード・コアシリーズ』に登場する兵器アーマード・コア(AC)を1/72スケールで再現した壽屋が発売するプラモデルシリーズである。略称は、V.I. (Variable infinity)。 == 特徴 == ハイエンドCGの質感とディテールを精密に再現すると共に、ヴァリアブルインフィニティ(組み換えの無限の可能性)というコンセプトの通り、各フレームパーツや武器を作品やシステムの枠を超えて自由に組み換えることが可能となっており、武器セットや各部位のフレームパーツ単体も商品化している。シリーズを超えて、多くのフレームを組み換える事ができる。 『AC3』から『ACfA』のハイエンドCG化された機体や作中の敵AC、さらにはV.I.独自のアセンブリで組まれた機体もリリースされている。また、『ACMA』と『AC2AA』に登場する「ナインボール=セラフ」が、AC以外の兵器としては唯一となる商品化を果たしている。 ガンプラシリーズ、特に同価格帯のマスターグレードと比べると、内部機構に装甲を貼り付けていくのではなく、外装に無数のディテールパーツを組み重ねていくような構成が特徴。全長は16cm程度だが、パーツ割りが非常に細かく高い密度で構成される (第一弾のC01-GAEAでパーツ数約300個、最も多いのは03-AALIYAHの約450個)。また、接着剤とピンセットが必須となるような極小のパーツも存在し、組み立て難易度は総じて高めである。 また、構成するパーツもマスターグレードと同様にマルチカラーで「機体そのもの」の配色は極めて神経質な色分けが実現されており、塗装せずともパッケージのイメージに近い外見となる。しかしアセンブルを考慮してか各種武器はほとんどの場合、単色での構成となっている。ナインボールなど一部のキットは部分的に塗装済みのパーツが多数含まれている。シールなどは基本的に全く付属しない。 デザインの制約上、可動範囲が制限されるパーツが多く、初期のものは関節強度も高いとは言えなかった。「ミラージュC04-ATLAS フォックスアイVer.」の発売以降においては可動範囲の拡大や関節の強度確保にも目を向けた造りとなっている。 CGモデリングを使い回しているオープニングムービー登場機体を立体化する都合上、特定の既存パーツが何度もキット化される場合が多い。脚部フレームパーツのCR-LH80S2、左腕部ブレードのCR-WL69LB等は、三つのキットに付属する。 立体化されるACはオープニング登場機体や各作品のランカー等の主要人物の機体が多い。機体の名称が明確でない場合はコアの名称になっている。しかし、同フレーム同アセンブルのACが本編に登場していても、その名称で販売されないこともある。エンブレムも原則として表記されない。 組み立て説明書の最初の製作者の言葉 (タイトルは『アーマード・コア デザイナーズノート つぶやけ!心のレイヴン!』) には時折、ゲーム内で使われたセリフが使われている。そしてプラモ一つにつき必ず「●●愛」と称する。最後の決まり台詞は「''新たな戦場で生き抜くために、そして今後の製作の糧に・・・''」。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アーマード・コア ヴァリアブルインフィニティ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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